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2007/02/07 (Wed)
明日(8日)から、12日まで旅行へ行ってきます。(めんそーれ!沖縄!沖縄!)



一行はノアニールを救う為に、森の奥深くにあるエルフの隠れ里へ入りました。
ここの妖精さんは、どうやら人間が嫌いなようです。
そういうこともあるんですね。
蜂蜜の国からやってきた森の妖精・ハニーなら、人間を深く深く愛して、人間を深い深いところまで迎え入れてくれるのになぁ。
まぁ、でも大丈夫ですよ。
なんたって、勇者・勲も妖精ですから。

仲間ですよー、ほーらほら。

…堂々と妖精に話しかけますが、恐れられたり、拒絶されたり散々。
そんな馬鹿な。
何故だ、何故なんだ。
こいつら妖精としてのランクが低いから、勲が仲間だって解らないんですかね。
こんなに素敵なのに。
こんなにプリチーなのに。
こんなに輝いているのに。
ちょっと人間っぽい格好してるだけで解ってくれないなんて酷いや!
ここで全裸になって妖精である事を証明してやりたいところなんですが、このゲームは防具を全て外してステテコパンツ一丁になっても、ビジュアルが変らないという難点があるので、それも断念。
チキショー、ドラクエ9は真っ裸になれるようにしてくれよな!(無理)

というわけで、下級妖精が解ってくれないなら、女王だ。女王なら解ってくれる!と思いきや、そっちはそっちでてんでダメ。
自分の娘が人間の男に騙された挙句、娘が持ち逃げした宝も男に奪われて、帰りたくても帰れないんだろうとか言ってます。
なにこの親馬鹿。
いや違う、馬鹿親だった。
「ウチの子に限って」は、現実逃避でしかありませんよ。
まぁ、百聞は一見にしかず。
女王様に現実を見せてやろうということで、近くの洞窟に入りました。
ウロウログルグル宝箱を頂戴しつつ探索すると、最下層には夢見るルビーの入った宝箱を発見。
そこには、人間の男と心中した妖精の娘の書いた遺書がありました。
彼との仲を認めて貰えないから死にますということですが、この洞窟のモンスターを2人でブッ飛ばして最下層まで来たのなら、人間社会の荒波も越えて行けるような気がするんですけどねぇ。
陰口は取るに足らないアホの遠吠え、正面から言ってきたら実力行使でお引取り願えば良いじゃないの。
きっとモンスターより人間の方が弱いから。
と、ヒネた私は思うわけですが、勲は泣きますよ、ここ。

勲:「これじゃあ、死んじまった二人も、その親たちも可哀相だ…」
山:「互いの気持ちが確かなら、誰に反対されても、目の前には最高の理解者がいるって事なんですけどね」
総:「とばっちり食らったノアニールの住人は、もっと気の毒でさァ」

と、それぞれが感想を述べている時に、空気を読まない男が1人。

ト:「俺は誰に批難されようが、近藤さんと生きることを諦めたりしないぜ」
勲:「え…あ、うん。皆でバラモスを倒して生き残ろうな!」
総:「今すぐ土方だけ殺してくんねーかなバラモス」
勲:「こら総悟。そういう事を言うんじゃない、俺達は仲間なんだから」
総:「へーい」
ト:「…仲間……」

まだトシの想いは勲には伝わっていません。
勲には大切なもの、好きなものがたくさんあり過ぎて、その中に「特別」がある事にもまだ気付いていなんですよ。
なんたって、まだ16歳ですから。
ケツに殻つけたままトットコ歩いているヒヨッコ同然です。

感傷を抱えつつ夢見るルビーを持って里に戻り、娘の最後の言葉を伝えれば、女王様は改心…してねぇ。
やっぱり人間は嫌いって、そりゃ勝手ですよ。
礼を言わねばならないって、そんな腹の足しにもならないモンは要りません。
それより、なにより…

勲が妖精だって認めなさいよアンタ!

ここの店で『天使のローブ』を買って、勲に着せよう♪とニヤニヤムフムフしてた私の計画をどうしてくれるのよォォォ!!!
フン!もういいよ、いいですよ。
こんな辺鄙なところに止まっている気はしませんから!
というわけで、装備できないものを装備させる妄想に取り付かれていた私は、変な所に怒りつつも、目覚めの粉を貰ってノアニールへ戻りました。
皆さーん、朝ですよー。
目覚めた人々は、そりゃーもう暢気なものです。
何年間も眠っていた気がするって、まさにその通りなんですが。
この後、ホコリが溜まりに溜まった家を見て、愕然とするんじゃないでしょうか。

しかしそこまでは責任持てないので、そこんところはダ○キンにでも電話してくださいよってことで、これにて人助けは終了です。
それより洞窟で少しレベルが上がったので、今度こそ享楽の都の夜の顔を見てみようじゃありませんか。
ルーラでアッサラームへ行き、周りをうろついて夜を待ちます。
とっぷりと日が暮れた後、スキップで街の門をくぐれば、そこには早速登場、パフパフお姉さん!
ドラクエといえばパフパフ。
パフパフといえばドラクエ。
というくらいのお約束です。

勲:「パフパフ…」(興味津々)
ト・総:「近藤さん、こんな所で油売ってる場合じゃない(だろ)(でさァ)」

後ろ髪を引かれている勲の前髪を引っ掴んで、トシと総悟は砂漠へと向かってしまいました。
目指すはピラミッド。
ここには魔法の鍵と、黄金の爪という2つのお宝があるそうですが、武闘家・神楽を連れ歩く予定は今の所ないので、今回の狙いはただ1つ・魔法の鍵のみ。
並み居るミイラをバッタバッタと薙ぎ倒し、子供達の童歌をヒントに罠を解き明かし、さくっと鍵を頂きます。
作り自体は簡単なんですよね、ここ。
というわけで、新たな鍵を手に入れたなら、お次はもちろん世界各地のお宝を貰いに行きましょう。

アリアハンでは、警備兵に「オルテガに世話になったから、お前が何をしようと見逃してやる」と言われました。
自国の勇者がそれを必要としているんだから、こっちが扉を開ける前に差し出せよコノヤロー。

ロマリアでは、小さなメダルが一枚だけ。しけてます。

イシスが一番宝物庫が豪華でした。
ただ、ついでに女王様の部屋にも行ったら、夜這いをかけたと勘違いされた挙句、気持ちが嬉しいからと祈りの指輪を押し付けられました。
いや、ちょっと、それは…

ち・が・う・か・ら!

トシや総悟が勲に夜這いをかけるならともかく、この4人で夜這いをかけるなんてありえない。
絶対にありえない。
太陽が西から昇るくらいありえない。
いや、太陽が西から昇ろうが、アンゴルモアの大魔王が降りてこようが、一夜のうちにイシスを取り巻く砂漠が水と緑の楽園に変ろうともありえない。
自意識過剰の女王様は決して嫌いじゃありませんが、そこんとこヨロシク。

(深夜、イシスの宿屋にて)

山:「夜這いに間違えられるなんて、参りましたねぇ」
ト:「だいたい4人で行ってどうするってんだよ」
総:「女王相手の夜這いだったら、複数で行った方が良いんじゃないですかィ?」
ト:「………。」
山:「あ、確かにそうですね、警備も厳しいし…って、いや、やっぱり襲っておけば良かったとか、俺が思ってるわけじゃありませんからね!俺は局長一筋(※忠誠心です)ですから!こんなところで問題起こして、旅が続けられなくなるのはゴメンです」
ト:「…(地味な顔しやがって、コイツもライバルか!)……」

(勲、トイレから戻ってくる)

勲:「んー?何の話だ?」
ト:「近藤さん、俺と結婚してくれ」
勲:「は?!トシ?寝ぼけてるのか?」
ト:「寝ぼけてない。酒も飲んでないから正気だ」
勲:「でも…俺達は友達だし」
ト:「俺の事、嫌いか?」
勲:「まさか。俺がトシを嫌ってるわけないだろ」
ト:「じゃあ、今すぐにとは言わないから、考えといてくれよ」
勲:「う…うん、解った」

というわけで、ライバルが増えたと勘違いしたトシは、焦ってプロポーズまでかましてしまいました。
どうなる土近?となったところで、本日はここまで。

さて、レベルはこうなりました。

勇者・勲(豪傑)Lv15
HP:92
MP:20
力:80
素早さ:23
体力:46
賢さ:10
運:16

戦士・トシ(1匹狼)Lv17
HP:188
MP:0
力:74
素早さ:22
体力:93
賢さ:19
運:13

魔法使い・総悟(抜け目が無い)Lv15
HP:82
MP:83
力:13
素早さ:66
体力:41
賢さ:41
運:52

僧侶・山崎(優しい人)Lv15
HP:87
MP:66
力:33
素早さ:29
体力:44
賢さ:34
運:35
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ハッチは旅行♪
ハッチは旅行♪
BlogPetのハッチ URL 2007/02/10(Sat)14:23:21 編集
ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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