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2007/01/14 (Sun)
ギアスを…っていうかロイドを見ていたら、ふとユウナを思い出したわけです。
何故だろう。
周囲の空気をまるっと無視して、異様なオーラを放っているところが、ちょっと似てるから?

そんなこんなで、1日費やして種デスを見返しました。
週末はガッツリ小説書く!という決意は、ユウナの一生より儚かったよママン。

私は初登場時からユウナが好きでした。
あの頃はまだアスカガ派だったけど、それでもアスランに嫌味な笑みを向ける「KもとMさきかアンタは!」な髪型のユウナが好きでした。
キモカワイイとは、この人の為にある言葉だと、本気で信じた(笑)

カガリに向かって「国は貴方の玩具ではない!」と一喝した時には、「なんだよコイツ、思ったよりマトモじゃないか。っていうか流され放題のアスランより、カガリには必要な人なんじゃね?」とまで思ったものです。
一時期などは、カガリは理想と熱意はあれど実力不足も甚だしいので、2人が歩み寄って協力してオーブを治めていけば良いな…と、後々非常に虚しくなることまで考えていた時もありました。
そういうユウカガなら、どんなに萌えたことか。

それが、一体どうしてあんなことに。
最初の頃こそ笑って見ていられましたが、段々と「え?!ちょっ、そこまで?そこまでしちゃうの?」と目を見張るはめになりましたよ。

ユウナは出てくる度に、どんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどん…それもはもう急な坂道を転がり落ちるが如く(いやむしろ垂直落下で)バカ坊ぶりを加速させて、為政者失格ぶりをアピールしまくり。
それでもダーダネルス海峡(だったけ?)までは、彼の言動にも一理あったと思うのです。
同盟がある以上、オーブ軍があそこでいきなり退けるわけがない。
カガリが戦場のど真ん中に乱入して泣き叫んだところで、どうなるものでもないし、本当に泣きたいのは命令に従って、あそこで命を落とさなければならない一兵士の方だろう。

そして、その後はもう目を覆いたくなるような気の毒な役回りを押し付けられたユウナ。
初期のユウナスキーとしては、正直そこまで貶める必要はないでしょう、と唖然呆然愕然。ついでに失笑。

もしかして、カガリの失地回復の為に、「ほーら、カガリに取って代わったユウナは、こんなに無能でどうしようもないんだよー」とやってんじゃねーのコレ…などと随分と邪推したものです。
っていうか、今でもそう思ってますけどね!

そして、最後までフォローがないどころか、最後にして最大のダメっぷりを見せ付けて、ユウナの人生の幕は降りたのでした。




…そう、それは解ってます。

ユウナはMSの下敷きになりましたよ。
でも、でも…アスラン以上に何の救いも無い人生だった彼だからこそ、ちょっとは希望を見たい!

だって『ネオ』が有りなら、ユウナだって誰だって、生きていたって不思議ではないじゃありませんか。
後付設定は得意だろ、種!(そもそもユウナの存在が、種デス製作にあたって作られたとしか…)

というわけで、私の脳内では、紙一重でMSの下敷きになるのを避けられたユウナは、こっそりと国を脱出し、名前を変えて生きているということにしています。
ホンット、それくらいのオマケがないと、彼は哀れすぎる。

なんだったら劇場版は、『逆襲のユウナ』でも良いくらいだ(笑)
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