１８話 『柩木スザクに命じる』

今週はビックリするよと言われていたので、ドキドキしながらビデオの再生ボタンをポチッとな。

あー…ＯＰに新カットがあるー、へー…
って、キタァァァ！！！

オレンジ復活！（の予告）

待ちに待って待ちくたびれそうだった今この時に、大興奮。
解ってる、スタッフ超解ってる。
喜びの余りノーミソから何かが、シュビデュバァ～と大量に流れて行きました。イヤッホーィ！
復讐止めますか？それとも人間止めますか？
そんな究極の選択。
ルルーシュは人間を止めましたが（ヒトとは違う理に生きるそうですから、なんかすんごい反動があると実はワクワクしている私）、オレンジさんも人間を止めてしまわれたっぽいです。
しかも彼の場合、非常に解りやすく。
ひぃぃ！なんか腕が改造されてるー！
恐ろしい表情をしているオレンジさんが、ゼロに対してどんな逆襲を仕掛けてくれるのか、今からとても楽しみであります。

さて本編では支援先を得て、リッチになった黒の騎士団の再編成が行われているわけですが。
ゼロに心酔しているカレンの親衛隊長就任はじめ、ほぼ納得の人事ですねー。
玉城の役付き以外は（笑）
こういう奴は、テキトーな地位を与えてその気にさせちゃうってのも手だと思いますが、調子に乗り過ぎた玉城が何かやらかしちゃう事を願って止まない私はマダオスキー。
まぁ、どっちかってーと、今はヴィレッタを匿ってる扇の方がヤバイでしょうけど。

スザクの騎士就任式。（先週の総集編でもちょこっと流してましたけど、やっぱりコレはコーネリア様とギルフォードで見たい！）
いいよーいいよー。
こういう儀式は好きです。
しかし周りは冷たい反応。
ユーフェミア様も年頃だからって言われると…まぁ、スザクがぶちゃいくだったら言われないのかな？いや「ユーフェミア様は変ったご趣味がおありのようだ」って言われるかも…なんて思っていたら！
ロイドがまっ先に拍手を始めちゃって、ちょっとロイドさん普通に良い人に見えちゃうから！と焦った。（笑）
私はロイドを何だと思ってるんだ。
そしてダールトンが続く。
この人も好きだなぁ。
流石コーネリア様は、良い人選してます。
この姉妹の良い所だけ取って１人にしたら、良い皇帝になれそうだなー。

一方ディートハルトはスザク暗殺を進言してました。
うん、私も貴方に賛成です。
この時点なら、カレンがスザクを殺す事は簡単だったはず。
スザクが邪魔なのは確か何だから、もう簡単にサクっとやっちゃえよ、と思うわけですよ。
ナナリーが幸せに暮らす場所を作る為なら、キレイ事は言わずに他のモノは何でも切り捨てると、修羅の道を行くと決めたなら、ディートハルトに言われる前に目下一番の邪魔者を消しておいても良いくらいだ。
まぁ、ギアスという力もあるわけだから、しーつーの言うようにするのが一番楽だし簡単だし、後で有益かもしれませんが。
どっちでも良いからさくっと先手を取っちゃえよ、と思うわけですが、意地とプライドと友情から正攻法で行くらしい。
捕虜にしたところで、死刑確定の軍事法廷に出かけて行くスザクが翻意するとは思えんのですがねぇ。

ユフィとコーネリア様は喧嘩中。
従順で可愛い妹の初めて（？）の反乱に、ご機嫌斜めなオネエサマです。
しかもそれが男関係ときた。
きっと今夜はギルフォードが苦労するぞー（笑）

と、妄想でムフムフしてる暇もなく、アシュフォード学園ではスザクの出世を祝う会が行われています。
発案はナナリー!
兄の心、妹知らずであります。
ホンットに、ルルーシュ＝ゼロということをナナリーが知る人が楽しみですよ。
パーティはスザクが周囲から浮いてた頃が嘘のように和やかに盛り上がってますが、ニーナは不参加。
「どうしたら良いんでしょうか？」って、どうにかする気はあるって事ですかニーナさん。
スザクを刺すとか、スザクを撃つとか、スザクを真っ二つにするとか、そんなつもりもあるって事ですかニーナさん。
と思っていたら、スザクを爆破する話だったよ！（違う）
ロイドが随分と気に入ったみたいですし、これはニーナの特派入りもありえるかも？
ユフィと近づけるかもしれないし、ニーナにとっても渡りに船。
そうなったらユフィとスザクの仲良さ気なところを目撃しちゃって怒り心頭、本気でスザクを爆破しようとするかも？！なんて…私の頭の中のニーナがどんどん危ない人になって行きます。とまんねー！
と、妄想してる間にも画面の中では、カレンがゼロの為にスザクを狙うし、シャーリーはルルーシュに鋭い視線を向けてるし、ミレイは切なげにルルーシュを見るし、ルルーシュは罪な男ですねぇ。

そして声を大にするつもりで書いておく。

私はリヴァルを応援する！（笑）

最終的にはロイドもルルーシュもブッチ切ってミレイはリヴァルの手を取れば良いさ！
一番幸せになれる選択だと思いますよ。

で、『大事なお客様』を迎えに行った特派とユフィ。
そこを狙って、黒の騎士団が攻撃を仕掛けてきました。
目的はスザクの捕獲であり、ランスロットの機能停止までは完璧。

が。

ルルーシュよ…「仲間になってくれないか」って、スザクが了承すると思ってたのか…？
１度キッパリ断わられてるし、スザクのゼロ批判も聞いてるでしょーよ。
なのに、なのに、ああそれなのに。
スザクの超人的運動神経をしっていながら、銃一丁で向き合うなんて！
しかし、マオがスザクの父親殺しを暴いた時には黙れ！と怒ってたくせに、その情報はちゃっかり利用するところに笑いました。
あの時のスザクの動揺っぷりを見れば、それで畳み掛けられると思った…のかなぁ。
でも、あっさり反撃食らってるようじゃ、ディートハルトがガッカリしちゃうからもっと頑張れ。
っていうか、ルルーシュは「部下に死を命じるのか？！」と言ってましたけど、これって、

１：そこまで酷い事するのかよ！
２：ブリタニアにも温くない軍人がいるんだな！強敵！

どっちだ。
まさか１じゃないよな。
だって、ルルーシュにとっても部下はコマだもんな。
必要があれば、というか、その場でそれが一番確実で有益な方法であれば、自分だってギアスを用いて「その場で全力で足止めしろ」って言うんじゃないかと思うんですけど、どうだろう。

そしてここで、カレンがあまり賢くないということが判明（笑）
自分達で仕掛けた罠に一緒にハマってどうする！
当たり前の判断が鈍るほどカレンはゼロに心酔してますけど、ゼロ＝ルルーシュと知ったら、こちらはどんな反応になるやら。

しかしコーネリア様は怒るだろうなぁ。
ユフィを護る騎士であるスザクの危機に、ユフィが戦場に駆けつけちゃうんだもんなぁ。
そりゃ怒るよなぁ。

で、シュナイゼル殿下きたー！
でも一言も喋ってくれないなんて！どこまで焦らすんだよォォ！！！

と激しく来週が楽しみになった『柩木スザクに命じる』でした。

っていうか実際に命じたのかコレ。
その直前…って感じで終わったように見えましたけど。
まぁ『柩木スザクに命じちゃうかもしれない』じゃあ決まりませんけどね。