ギアス！

殿下！殿下が喋った！（クララが立った！調に）
こんなオイシイ回なら、もっと早く見るべきでした。


というわけで、１９＆２０話で印象に残った事。

まず、無人島に漂流したスザクとカレンで、無印種のアスランとカガリを思い出しました。
ホンットさー、あの頃はさー、萌えたんですよ。
萌々だったんですよ。
超萌まくりだったんですよ。
…と、昔の自分を鼻で笑ってしまいそうな気分になりましたので、あんまり深く考えないようにします。
とりあえず、状況が解らない時に全裸で水浴びしてるカレンは、やっぱりあんまり賢い子じゃあないと思うという事だけで。

ユフィはどうしてルルーシュ＝ゼロだと気付いたんでしょう。
そして、異母兄ルルーシュに対する情が、コーネリアを窮地に陥れるという可能性は十分あるんじゃないかと思うのですが（ルルーシュに殺す気が無かったとしても、姉さんなら生きて虜囚の辱めを受けるくらいなら死を選ぶ！とか言い出しそう…）、黙ったままで良いのか。

シュナイゼル殿下は紳士だ！てか白馬の皇子様！
セシルに会ってみたかった理由は何？
ロイドをボコれるくらいの間柄だからか。
常時一緒にいそうだからか。
つまりシュナロイ前提か。
そんな妄想が止まらない。ロマンティックも止まらない。

サバイバル生活は、ルルーシュとスザクの差に笑う。
カレンがユフィに「何も出来ないお人形の皇女」と言いましたけど、アナタが敬愛する上司は、そのお人形に果物食わせて貰ってたぞ、と（笑）

しーつーはゼロの愛人扱い（笑）
玉城……命知らずなアンチクショーめ！

魅力的だよって、スザクは天然タラシ君だったのか。
傍迷惑な奴。
こういう子は、誰かがちゃんと管理しておいた方が良いですよ。
そうじゃなきゃ、モテモテなあまり女難に陥ったアスランみたいになるから。
しかも相手の女が「ああいう人だから仕方ない」と思ってくれるかなんて解らないわけで、最悪後ろから刺されます。
カレンには１度狙われてるし（意味が違うけど）

ルルーシュがスザクに使ったギアスは「生きろ」でしたか。
深層心理で死に違ってるスザクには良いかもしれません。
私なら「俺に従え」にしときますけど、ルルーシュはそれを言わないくらいの友情は持ち合わせていたようです。
しかし、ギアス効果で軍機違反を犯し逮捕とは（笑）

シャーリーの手紙はバッチリ核心に触れてましたとさ。
この手紙を処分できなかった事と、そもそもシャーリーをアシュフォード学園にそのまま居させた事は、ルルーシュの大失敗だなぁ。
っていうか、人の事言えないくらい温い、温すぎる。

ユフィとニーナが接触。
ユフィにも、天然タラシのアビリティがついていたようです。
これでニーナが「ユフィ様の為なら死ねる！」か「ユフィ様の為なら殺せる！」のどちらかの思考を極めても不思議じゃない。
何たって女神様だし。
それにしても、女神をオカズにするニーナは大物だ。

もっと大物なのはユフィかも、ですが。
あの場であんな熱烈な告白するユフィは凄い！
むしろ聞いてるセシルが居た堪れなかっただろうなー。
ユフィとスザクはバカップルの名に相応しいですよ。
お陰でスザクに生きる目的が出来たことでしょう。
ギアス効果もある事だし、スザクはその気になれば１００まで生きて皺くちゃジジイになれるから頑張れ！（笑）

まぁ、色々と書きましたが、とりあえずロイドの好物がどうやらプリンでらしきことが解って満足です。