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2007/02/15 (Thu)
なんでこんなに書いてるんだ自分。



人生2度目の旅の扉をくぐり、降り立ったのはポルトガの地。
この場所にあって、名前がポルトガって、そりゃあんまり手ェ抜きすぎじゃないんですか?なんて思ったりするんですが、むしろここは国名より王様が酷い人です。
世界を救う旅をしている(アリアハンお墨付きの)勇者が「船ください」って頼んだ答えが、「俺様はコショウが食いたい。これを持ってこれたら船やってもいいよ」ってのはあんまりだ。
ムカッときたので腹いせに城の宝物庫を荒らしてやりました。(いや別に王様が二つ返事で船をくれても、貰うものは貰いますけどね。)
ダメージを受ける床などものともせずに、かっぱらうったらかっぱらう。

勲:「い゛だだだだだだだだだだだだッッッ!!!!」
山:「うわぁあぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
総:「こ、こういうのは土方死ねが1人でやれば良いことでさァ!!」
ト:「…あれ?」

ホンットにあれ?
何が起こったかというと、ダメージを受ける床に踏み込んで宝を持ってきた結果、勲・山崎・総悟は文字が黄色になる程ダメージを受けたのに、何故かトシは無傷。
あれ?どうして?

総:「…アンタのこと、見損ないました」
山:「ホントですよ。ズルイですよ副長」
勲:「………。(涙目)」
ト:「こ、近藤さん?!わざとじゃない!俺にもどうしてこんな事になったのか解らないんだ!」
勲:「…痛かった(更に涙目)」
総:「あーあ、泣ーかした♪泣ーかした♪さ、近藤さん、こんな馬鹿は放って置いて、宿でこの怪我を癒しましょう」
ト:「近藤さぁぁぁん!!!」
総:「テメーはくんじゃねぇぞ。無傷なんだから」
ト:「……orz」

というわけで一泊した後は、貰った手紙を持って、ノルドさんのところへ行きます。
コショウと船を交換なんて釈然としませんが、それでも船はどうしても必要ですからね。
土近の船上結婚式をする為に、絶対に不可欠ですからね。
まぁ、コショウ買ってくらいなら、本当はお安い御用なわけですよ。
ウェディング・ベルを鳴らす為なら、トシは火の中・水の中・コショウの中。ハーックション。

で、ノルドさんに頼んでみたら、ものごっつい怪力で岩を破壊して、抜け道を開いてくれました。
つまりこの人は、魔法の玉と同じ存在なんですね。
話しかけたら、「人間は好きじゃないけど、ポルトガ王は純粋な心を持ってるから気に入ってる」とか言ってます。
そんな事、見ず知らずの人間に言われても。
っていうか、それは『ポルトガ王×ノルド』ですか、それとも『ノルド×ポルトガ王』ですか。
私としては、『ノルポル』でお願いしたいですが!
と不純極まりない感想を抱きつつ、足早にここを去る事にしました。
だって、ポルトガ王より遥かに純粋な勲が押し倒されたら困るもの!
トシ・総悟・山崎を始末して埋めて、洞窟の両方の入り口も埋めて、さぁ今日からここは2人だけのパラダイスだよ!とか言われても困るもの!
1度バハラタについてしまえば、2度とこんな危険なところ来ませんからァァァ!!

というわけで気持ち急ぎ足で、勲の貞操の危機を脱して、一行はバハラタに辿り着きました。
いつものように盗人家業に精を出しつつ、町の人に話を聞いていきます。
すると、川辺にて衝撃の事実が明らかになりました。
コショウの町だと思っていたここは、同時に安産祈願の町でもあると。
この川で身を清めれば、子供を授かるですってェェェ!!!!

ほら、何をボヤボヤしてるの勲!
早く真っ裸になって全身浸かりなさい!
貴方が生んだトシの子供は、いずれまた世界を救う勇者となるんだよ!

…と、言いたい所ですが、しかし、しかしですよ。
今はバラモス討伐の旅の途中。
子育てをしている時間は、残念ながらありません。
(それ以前に、性別という大問題があるけどな!)

というわけで泣く泣く諦めて、コショウを買おうと思いきや、世の中はそう美味くは出来ていないのです。
コショウ屋は、娘が誘拐されたショックで閉店中。
なんてこったい!
このままでは土近の結婚式が挙げられない!
土近の愛を邪魔するやつは、馬が蹴らなくても俺が地球の裏側まで蹴り飛ばす!!と萌える男・トシが張り切っています。

というわけで、人攫いの洞窟へ。
途中、そこで数年迷っているとか言ってる人がいましたけど、そんなに複雑なつくりじゃないっていうか、もし実際の町ならば碁盤の目状で地理的には解り安い場所です。
盗賊のいる部屋へ行くと、なんだまたカンダタか。
あんまり下らない事ばかりしていると、お前達のことをカンジタと呼んでやるぞ。(私の方が下らないっつー話)
2度めの対戦で、向うも強くなってるけど、こっちはそれ以上に強くなっているわけで、あっさり撃破しました。
すると最初に誘拐された娘と、それを助けに来てやっぱり捕まったその婚約者が、お礼を言いつつ2人で町へ戻って行きました。
え…モンスターの出る洞窟なのに…途中で惨殺体になってるのは止めてくれよ。
まだザオリク使えないんだから。
ちょっとドキドキしながらバハラタに戻ってみたら、2人は無事に戻ってて、もう店も再開済みでした。
バカップルは結構強かったのね。
お礼に黒コショウを貰って、再びポルトガ。
今度こそ船上結婚式!

ポルトガ王に話しかけると、やっぱりコショウを持ってくるなんて無理だろとか言われます。
勲との結婚式に命を賭けるトシの熱意が、随分と馬鹿にされていたようです。
舐めるなよコノヤロー。
と言ったかどうかは置いといて、コショウを渡すと、もう王様は勇者一行にも、世界の行く末にも興味はないの丸出し。
あっさり船をくれましたが、ドラクエの王様のたった一つの仕事も果す気ゼロです。
今更だけど、こんなんでこの国は大丈夫か。
ロマリアで王座をやると言われた時はお断りしましたが、今なら言われなくてもこの王様をブッ飛ばして王座を貰っちゃいたい気分。
その方が、世の為・人の為じゃありませんかね。
そんでこの王様は、コショウを入れた袋に入れて海に流してしまえ。

しかし残念ながらシナリオがそんな寄り道を許してくれないので、諦めてダーマ神殿で転職する事にします。
賢者!賢者!
張り切って係りの人に転職を申し入れましたが、お断りされてしまいました。
そう、賢者になるには、悟りの書が必要。
というわけで、打算と野心でガルナの塔を攻略したらば、こんどこそ。

…が、その前に、問題が1つ。

勲:「へぇ~、これが悟りの書かァ。どれどれ何が書いてあるのかな……………うっ(涙)」(勲は心に120ポイントのダメージを受けた!)」
総:「近藤さん?どうかしたんですかィ?」
勲:「いや、何でもない。で、誰が使うんだコレ」
総:「俺に決まってまさァ」
ト:「馬鹿いうな。賢者ってのは神に選ばれた者がなる職業って、悟りの書の最初に書いてあるぞ。お前は最も遠いだろ」
総:「大丈夫、大丈夫。ノーミソの代わりにマヨネーズが詰まってる下等生物には理解できないでしょうが、俺は生まれた時から神様に選ばれた存在ですぜィ」
ト:「へー、そりゃロクデナシの邪神もいたもんだ。だがな、お前に使わせるくらいなら、俺が使うぞ」
総:「あははははははははははははははははははは!こりゃーおかしいや。土方さんの賢さで賢者なんて、臍で茶が湧きますぜィ」
ト:「フン、なんとでも言えよ。お前は知らないのかもしれないが、転職は一人前と見なされるレベル20以上の人間だけに許される事だ。俺達の中で現状レベル20を越えてるのは俺だけだろ。お前はまだ19じゃねーか。解ったか?半人前」
総:「…俺ももうすぐ20でさァ」
ト:「バーカ、早い者勝ちなんだよ」

というわけで、この勝負、トシの勝ち。
トシには賢者に転職してレベル1になってもらい、少しレベルが上がるまで沖田の報復に耐えて貰いましょう。

勇者・勲(豪傑)Lv19
HP:127
MP:31
力:93
素早さ:28
体力:63
賢さ:16
運:24

賢者・トシ(1匹狼)Lv1
HP:103
MP:0
力:45
素早さ:12
体力:52
賢さ:10
運:7

魔法使い・総悟(抜け目が無い)Lv19
HP:91
MP:101
力:15
素早さ:94
体力:47
賢さ:51
運:63

僧侶・山崎(優しい人)Lv19
HP:101
MP:82
力:39
素早さ:38
体力:52
賢さ:41
運:43
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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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