バトンです！

真緒さんから頂きました、とっても楽しいバトンでございます。
萌えた、超萌えたね！
こういう妄想をする時は、晩酌しながら、ゆるーくウフウフ笑いつつ楽しむ私が、ついついノーアルコールで真剣に取り組んでしまいましたよ。
軽く３時間くらい妄想世界に引き篭もった。
本当に熱くなってしまったものです。

やっぱり人は誰でも夢見るランナーだから！

というわけで、以下アスメイ妄想でございます。

▽王道設定バトン

【あなたの嗜好に併せて攻め派か受け派かを答えてください】
【好きCPを当てはめても構いません】

イエッサー！もちろんアスメイでいきますとも！


●昔から共に生きてきた主と従者。主は？
もちろんアスラン！
通りすがりに見れば、頭脳・外見・家柄・性格のどれを取っても欠点など無いかと思いきや、知人以上の付き合いになってしまうと、「なんか変」と思わずにいられない。
どこが変？と聞かれても困るけど、考えれば考える程やっぱり変。
おぼっちゃま育ちの所為なのか、生まれ持った特質なのか、どこかがなぜかズレている。
でもそれが特定の人間にとってみれば、惹きつけて離さない魅力となっている、損してるんだか得してるんだが微妙な主様です。

ちなみに、メイリンは甲斐甲斐しくお世話をするのが合ってますよ。
アスラン様！アスラン様！って後ろをついて回って、アスランはそれが当たり前なものだから有り難いとも何とも思ってないのですが、ふいに声が聞こえなくなったら落ち着かなくて後ろを振り向いてメイリンを探しちゃうんです。
その時のアスランの捨てられた子犬のような目（でも本人は無自覚だし、絶対に認めない）に、キュンとして国宝級のニブチン男のお世話がやめられない、と（笑）


●相方をかばった怪我が原因で記憶喪失に。記憶を失ったのは？
メイリン。
両方美味しい設定ではありますが、アスランが記憶を失ってもメイリンはやっぱり甲斐甲斐しくお世話して、アスランはぬくぬく生活できるじゃないですか。
それよりメイリンが自分を忘れてしまうという恐怖を味わうが良い…！
と、ちょっとアスランに対してＳッ気が出てしまいました。
ただし、メイリンは記憶を失ったとしても、アスランに出会えば何度でも恋をするに違いないので、最後はほんわかハッピーエンドですよ。


●敵に操られ仲間を攻撃！操られたのは？
メイリン！絶対にメイリン！
だって、攻撃って素手なのか何か武器を使うのか知りませんが、もしアスランが操られたとして、メイリンを攻撃して傷でも残しやがったら許さんわ！ガッデム！
アスランならかすり傷程度で避けられるでしょうし（てゆか避けよう）、我に返って泣くメイリンを慰めれば良いんだと思います。
めっちゃベタに！
がっつりお約束で！
思う存分心ゆくまで（私の）、しっかり慰めなさいなアスラン！

…という慰めフルコースを誰か書いてください。


●新任の先生と入学したばかりの生徒。先生は？
アスラン。
教師という立場が枷となって、可愛いセーラー服姿のメイリンを見る度に悶々としちゃうアスランに激しく萌えるから。
それはどこのエロゲ？的展開になっちゃっても許すよもう！もう！もうッ！（鼻血）

…こんなパラレル書いてみたいかもー、と思ったんですが、どうしたってアスランが私の妄想丸出しの変態さんになってしまいそうなので書かないのが自分を含めた全人類の為だと思いました。


●出会ってしまった民間人と王族。(もしくは貴族)民間人は？
やっぱり原作に従ってメイリンと言いたい所ですが、でもアスランで！
アスメイ的ローマの休日で！！
メイリンは、城を抜け出して来た世間知らずの王女様。
新聞記者のアスランは、途中入社のキラに仕事と婚約者を奪われて失意のどん底。
しかも後輩シンには手を焼くばかりで、どん底を更に奈落に向かって自分で掘り進めている状態。
そんな時アスランは街でうろうろしているメイリンに出会い、何故か懐かれてくっついて来られ、面倒を見ることに。
やがて、その素性に気付いたアスランは、これをスクープとして発表すれば俺の人生は起死回生一発大逆転チャーンス！と気付くのですが、彼の性格でそんな事ができるわけもなく、城に戻るメイリンを黙って見送るのでした。
最後は、誰もいなくなった謁見の場で、１人佇むアスランの背中に男の哀愁を感じて、全米が泣くのでありますよ！

…そんな物語的には蛇足ですが。
その後「俺の人生って何？」みたいな疑問を抱いてしまい、自分探しをしたいと思ったアスランは、仕事を辞めてメイリンの国へと赴きます。
そして起業、数年で莫大な財産を得て、王女の結婚相手に立候補…というところまで続けば良い。
アスメイにはハッピーエンドが良く似合う！


●傷ついた天使(妖怪など人外の者でも可)を保護した人。人は？
メイリン。
天使が住まう天国とは、決して幸福に満ち溢れた楽園ではない。
神が定めた厳しい掟に従って、悪魔を狩り、神のみ愛と忠誠を捧げる生活に嫌気が差したアスランは、天使が人間になれる方法があるという伝説を信じて地上降りた。
そしてメイリンに助けられたアスランは、かつて天使でありながら人間になった男に出会う。
彼に告げられた『天使が人間になる唯一の方法』は、天使が心から愛した人間の命を、その手で奪うこと。
この非情な現実の前に、メイリンを愛し始めていたアスランの次ぎの行動は――――。


●小学生を預かることになった専門学生。小学生は？
メイリン。
預かってしまったものの、子供の扱い方など全く解らないアスランはどうしていいか解らない。
しかも感情表現も苦手なので、気に掛けてはいるもののメイリンには伝わらず、ぎくしゃくばかり。
そんな時、偶然貰ったケーキをお土産に持って帰ったところ、メイリンが喜んでくれた。
安心したアスランは、それから毎日毎日同じお店の同じケーキを買い続けた。

「あの…ケーキはもういいです」
「どうして。好きなんだろう？」
「でも、あの…その…」
「うん？」
「ふ、太っちゃった、から…」
「なんだ、そんなことか。別に太ってないだろっていうか、子供は少しくらい丸い方が子供らしくていいじゃないか」

あっさり笑って言ったアスランに、メイリンは「女心が解っていないんだから！」と頬を膨らませて怒るのでした。
子供でも女の子は女なのにねぇ、という話。


●追う立場の探偵と追われる立場の怪盗。探偵は？
アスラン。
イメージ的にはアレだ、怪盗セイントテールでお願いします。
得意のコンピュータを駆使して、次々と金持ちの金庫を破って行くメイリンは怪盗ツインテール（笑）
彼女を捕まえることこそが使命と決意したアスランであったが、しかし、お隣に住む学生のメイリンが怪盗であるとは知らないままで。
ある時、アスランを逆恨みした犯罪組織が、彼に凶器の刃を向けてきた！
アスランを助ける為に、メイリンはその正体を晒してしまう。
その時、アスランの選択は？！


●霊感もなくいきなりその存在を知った人と新参者な(守護)霊。人は？
アスラン。
「私は貴方を幸せにするのが使命なんです！」
ある時急に現れた守護霊メイリンはそう言って、アスランの後ろにぴったりと付いて回るようになった。
「君にして欲しいことなんか何もないよ」
拒絶するアスランに、メイリンは「でもどうしても幸せになって欲しいの！前みたいに笑ってくれるなら、何でもします」と言った。
アスランは口元に乾いた笑みを浮かべた。
「父、母、親友、婚約者、恋人、戦友…皆いなくなった。俺が１度でも側にいて欲しい、大事にしたいと思った相手は全員がいなくなったんだ！もう俺にはなにも望みなんて無い！」
「でも、私はいます。ずっと側にいます」
そう言って一筋の涙を零したメイリンは、儚げで綺麗で。
俺はもう一度前を見て生きて行けるかもしれないって、そう思ったんだ。

人生は不幸の見本市。
そんなアスラン・ザラが、唯一手に入れた暖かい存在。
それは、寄り添った時に感じる体温などあるはずもない、幽霊の少女だった。

―――それでも君を愛してる。

ＧＨＯＳＴ～真夏の幻～
今夏・全国ロードショー公開！
貴方は真実の愛を目撃する。

…なんちゃって。


●雨に濡れたペットを拾ったご主人様。ペットは？
アスラン。血統書付きの中型犬。
しかし、主人がもっと高級なペットを手に入れた為に捨てられしまう。
野良として生きていく事を覚悟したものの、要領の悪さからエサを得るのも失敗続きなアスランは、通りすがりの優しいメイリンに拾って貰うという人生ならぬ犬生最大の幸運に恵まれました。
良かったねアスラン！

メイリンウサギも捨てがたいのですが、まぁ実際、メイリンは捨てられたアスランを拾ったわけですから、このパターンで。


●自分が側にいない時に事故にあい意識不明に。眠り続けているのは？
メイリン。
また、守れなかった。
アスランは慰めてくれる友人達の前では落ち着いた振る舞いをしていても、１人になれば涙を堪えようとは思わなかった。
堪えられるはずもないと知っているから。
君を失って耐えられるはずもないと知っているから。
俺が泣いていれば、君は心配して側に居てくれると信じているから。
だから今日も、君の傍らで、その白く細くなってしまった手を握って、俺は守れなかった後悔ではなく、懇願の涙を零すんだ。

…って、アスラン弱ッ！っていうか脅迫ですがなコレは。


●前世に結ばれていた二人。その記憶を持つ者と持たぬ者。持つ者は？
メイリン。
だって、アスランのニブさで、前世の記憶なんて持ち越せるわけがない（笑）
メイリンは星飛雄馬の姉・明子のように、木陰からこっそり見つめているのか。
それとも、ガンガンアタックしていくのだろうか。
とりあえず、上で質問のあった幽霊か天使の話の続きとして書ければ良いなーと思ってます。
ってアレ？！書くつもりなの私！

●ある店で共に働くホストとバーテン。ホストは？
「ホスト」ならアスランなんですが、ここは勝手にホステスってことでメイリン。
学費の為にホステスのバイトをするメイリンと、いつしか彼女を支えたいと思うようになっていたバーテンのアスランでお願いします。
仕事が終わってから、メイリンの為だけのオリジナルカクテルを造ってあげのですよムフフ。
ちなみにメイリンのイメージだと「ピーチ・ブロッサム」なんて良いと思います。


●冤罪を晴らすために逃げる賞金首と賞金稼ぎ。賞金稼ぎは？
メイリン。
アスランは賞金稼ぎ以外に、闇の組織からも狙われていると良い。
組織の仲間になるのを拒んだが故に、丸め込めない邪魔者は消すのみということで、濡れ衣を着せられるわけです。
メイリンはアスランを追いかけつつも、その組織の存在に気付いてしまい、見過ごせなくなってしまう。
生か死か愛か、極限の物語が幕を開ける！


●死刑囚or終身刑犯罪者と看守。看守は？
メイリン。
もしも種デスでアスメイが出会わず、ザフトを脱走したアスランが捕らえられて投獄されたら。
戦争が終わった後、何故か軍人から刑務官にトラバーユしたメイリンは、死刑囚アスランと出会って『なんて澄んだ目をした人だろう』と思った。
しかし、いずれそれが間違いだと気付く。
本当は、『全てに絶望し、全てを諦めた目』だった。
それを知った時、娘は自分が“墜ちた英雄”に恋をしている事に気が付いてしまった。


…というワケで、こんな妄想を誰か形にしてくんないかなーという願望でした。
どこまで他力本願なんだ私！

●あなたがこのアンケート（！？）に答えて欲しいと思う方5名は？
５人も知り合いがいないんですがー！と思うのですが、とりあえずこのバトンは私に回します、私に。
だってもう１カプ書きたいんですもの！
めっちゃ楽しかったから！
というわけで、この楽しいバトン、５名に回せということなので、残りをどなたか４名様貰っていただけませんか。
そして楽しい妄想を私に見せてくださいませんか。
更にアスメイな方は、ご自分の妄想を素敵な物語にしちゃいませんか。
プリーズ，アスメイ…！